住宅ローンの考え方 その2

スタッフブログ

スタッフブログ

2020/11/03

住宅ローンの考え方 その2
  写真

住宅ローンには、

変動型と固定型の商品がありますが、

このどっちが良くて、

どっちがダメだということはありません。

その理由は変動にせよ固定にせよ、

メリットとデメリットの両方が存在し、

どのメリットを享受し、

どのデメリットを回避すべきなのか?は、

借りる人の状況によって異なるからです。

ですが1つ言えることは、

選ぶべきじゃない商品は、

絶対に選ばないようにすべきだということです。

おはようございます。

松本淳一です。

例えば住宅ローンは、

毎月無理なく払っていけそうな金額をお聞きし、

その金額を基に逆算して決定するのですが、

仮にあなたに自己資金がなく、あるいは少なく、

かつ土地から買わなければいけないとしたら、

絶対に変動金利を選ぶべきではありません。

土地から買わなければいけない場合、

その分家づくりの予算が上がるし、

自己資金が少ないと、

返済期間も長く設定せざるを得ないからです。

なのでこのような状況の方は、

”金利上昇に伴う返済負担アップ”という

リスクが回避できる固定金利を選ぶ方が、

多少金利が高くとも良いと思っています。

この先社会や会社がどうなるか不明確だし、

貯金が少ないと、収入低下時や金利上昇時の

リスクヘッジが出来ないため、

家を手放す可能性が高くなるからです。

しかし金利が高くなれば、

その分借入れ出来る金額が減ってしまうし、

固定金利は変動型よりも初期経費が余分にかかるため、

必然的に家にかけられる予算が減ってしまいます。

なので多くの方が固定金利に比べて、

家づくりに多くの予算がかけられる

変動金利の住宅ローンを選んでしまうのですが、

このような住宅ローンの選び方は完全に間違っています。

✔65歳までに完済出来るように考える

またもしまだあなたが30歳以下であるならば、

最長期間である35年で

ローンを組んでも問題ないと思いますが、

それ以上の年齢だとしたら、

65歳までにローンを完済することを前提として

住宅ローンを考えるべきです。

というのも65歳以降の夫婦の最低生活費は、

平均で約225,000円と言われているのですが、

これは年金だけではまかなえないですし、

なおかつこの中には家賃やローン返済、

固定資産税といった住居費が一切含まれていないからです。

なので誰もが、

65歳までに住宅ローンが完済出来るように

住宅ローン借入額を考えるべきだし、

家づくりの予算で家づくりをすべきです。

そして仮にあなたの年齢が35歳だとしたら、

出来ればローンの返済期間は30年で設定し、

そこから逆算した予算で家づくりをすべきです。

そしてローンだけで

思い描く家づくりをするのが難しいとしたら、

不足分だけ自己資金を入れるようにするか、

あるいは自己資金が充分にないのであれば、

家づくりの予算を減らしながら家づくりをすべきです。

あなたや奥さんが

死ぬまでずっと働き続けることが

100%確定しているのなら、

少々オーバーローンになってしまっても、

やっていけないことはないでしょう。

しかしあなたや奥さんが体調を崩して

働けなくなってしまったら?

あなたや奥さんが勤めている会社が

なくなってしまったら?

親御さんの介護のために、

あなたや奥さんが働けなくなってしまったら?

あまり考えたくないことですが、

現実はもしもの事も頭の隅に置いた上で、

家づくりの予算を組むべきです。

そして同時に自分達の老後のことも、

現実を直視して考えるべきです。

家づくりでは、ああしたい、こうしたい、

も非常に大切なことですが、

何より大切なことは、

心にゆとりを持って暮らし続けること

ではないでしょうか?

そしてそのために

文字通り無理のないローンを組み、

あなたにフィットした予算で

家づくりをしていただければと思います。

お問い合わせ どんなことでもお気軽にお問い合わせください

無料相談・お問い合わせ 定休日:水曜日 営業時間:10:00~18:00