保険の優先順位

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2020/10/08

保険の優先順位
  写真

家を建てる時は、

保険を見直す良い機会だと言われています。

というのも、

家を建てるにあたり住宅ローンを利用する場合、

債務者は必ず団体信用生命保険という

掛け捨ての生命保険に加入するからです。

つまりもし住宅ローンの債務者が死亡した場合、

保険会社がその残務を全て債務者に代わって

銀行に払い込んでくれるため、

必要以上の死亡保障をする必要がなくなる

というわけです。

おはようございます。

松本淳一です。

また債務者に万が一のことがあった時には、

住宅ローンの返済がなくなるだけじゃなく、

他の出費も減ることになります。

例えば債務者が、

生活をするために必要な出費がなくなります。

食費、携帯電話代、小遣い、などなどです。

また車を維持していくには、

7年ごとに車を買い替えるとしたら、

毎月に換算すると、

5~7万円くらいかかると言われていますが、

当然この出費もなくなります。

そしてこれらを合わせると、

ざっと20万円ほど出費が少なくなるのではないのでしょうか?

またこれに加えて、

債務者が25年以上国民年金や厚生年金を払っていたとしたら、

遺族年金が支給されることになるのですが、

仮にこの年金が毎月10万円あるとしたら?

さらにこれに加えて、

奥さんの収入が毎月手取りで15万円あるとしたら?

とてもではないですが、

苦しい生活になるとは思えません。

ましてや1000万円以上もの価値がある

家という資産があるわけです。

なのでもしもの時に備えて加入した保険は、

全て見直していただいても

いいかもしれないというわけです。

✔最強の保険「国民健康保険」

また国民年金さえ支払っていれば、

私たちは医療費の負担が30%で済みます。

さらに国民年金に加入していれば、

誰でも”高額療養制度”という制度を

利用することも出来ます。

簡単に説明すると、

医療費として300万円かかったとしても、

実質の自己負担は10万円程度でよくなる制度です。

なので”医療保険”には、

無駄に加入する必要もなく、

もっと費用を抑えて加入するか、

あるいは全くかけずにその分現金として蓄えていくか、

でいいのではないでしょうか?

入院から通院に切り替わった時に備えて。

✔保険の優先順位は3番目

以上の理由から、

保険に過度に加入する必要はない

というわけなのですが、

もう1つなぜ保険よりも、

以前お伝えさせていただいた

iDeCoを優先すべきなのか?

についてお伝えさせていただきます。

貯蓄機能を備えた生命保険は、

中長期に渡って預けていれば、

確かに保険のセールスマンのプレゼン通り

増えることでしょう。

しかし生命保険は、

受け取る時に税金がかかるため、

増えた分を丸々もらえるわけではありません。

一方iDeCoは増えた分に関しても、

受け取る時に一切税金がかかりません。

また個人がかける生命保険は、

手取りの給料から掛けていくことになります。

つまり税引後に掛けていくものです。

ですがiDeCoは税引前に掛けることが出来ます。

つまり所得控除の対象となるため、

節税をすることが出来るというわけです。

いかがですか?

これが保険をそれほど優先しない理由です。

個人的には優先すべきは”iDeCo”で、

その次が”積み立てNISA”、

そして3番目が”保険”だと考えています。

銀行の預金には現金が必要な時に備えて、

必要最低限だけ入れておけばいいでしょう。

ということでお金のことに関しても、

家づくり同様、

これまでの固定概念に固執したり、

勉強不足が原因で、

新しいものを拒否してしまうことで、

大切な資産を守る手段を、

見逃さないようにしていただければと思います。

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