家づくりで大切なのは合理的な考え方

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2020/12/15

家づくりで大切なのは合理的な考え方
  写真

現在の日本人の平均寿命は、

男性が81歳で女性が87歳と言われていますが、

(これからはもっと延びていくようです)

家づくりをする時には、

この年齢まで暮らすことを前提として、

部屋の広さや数、

そして間取りのつくり方を考えるべきです。

つまり現在あなたが30歳だとしたら、

そこで50年間住み続けることを前提として、

現在あなたが40歳だとしたら、

そこで40年間住み続けることを前提として、

その間ずっと住みやすく、

且つ家にかかるコストを最小限に抑えられるように

計画すべきだということです。

おはようございます。

松本淳一です。

多くの方が先のことはさておき、

今の状況を中心に、

家族が最も多い時期に合わせて

間取を考えてしまうため、

将来確実に部屋を持て余すであろう

大きな家をつくってしまいます。

ですがそのような家を建ててしまったら、

あなたの家は実家のように、

使わない部屋にあふれた家になってしまいます。

いつか夫婦2人だけになるからです。

なので1つの用途として

使わないだろうと考えられる部屋は、

別の用途として兼ねて使えないか?

ということを考えながら、

家づくりをすることをおすすめします。

そうすることで、

家の面積をカットすることが出来、

結果家づくりのコストがカット出来るからです。

✔そもそも”子供部屋”と呼ぶこと自体がおかしい?!

広さや部屋数について、

まず考えていただきたいのが

”子供部屋”です。

子供はまだ小さいうちに

自分の部屋をプライベートスペースとして使うことは、

ほとんどありません。

そして思春期となる中学生ぐらいになれば、

やっと自分の部屋を、

プライベートスペースとして使うようになりますが、

それも束の間で、ほとんどの子供が

進学や就職をきっかけに、

卒業と同時に家を出て行くようになります。

そう考えると子供が自分の部屋を

充分に使ってくれる期間は、

せいぜい6年~10年くらいです。

あなたがそこに暮らす

40年~50年という期間の中でです。

なので子供がプライベートスペースとして、

自分の部屋を使う以外の期間は、

別の用途として使えないか?ということを、

考えていただきたいと思っています。

そこは親御さんが泊まりに来た時の

寝室として使えるでしょう。

そして将来は収納として使えますし、

あるいは自分たちの寝室として使えます。

親御さんを招いて一緒に暮らすことも出来ます。

つまり子供部屋を

上手く使えるように設計すれば、

”和室はいらない”ということになります。

和室の用途を子供部屋が兼ねるからです。

また子供部屋自体も

”あまり広くつくる必要はない”

とも思えるようになります。

子供たちはやがて必ず出て行きますし、

その後の用途を考えても、

広いスペースは必要ないからです。

など考えていたら

そもそも”子供部屋”って

呼んでいること自体がおかしい

ということになってしまいます。

今後ずっと子供部屋であることはないですので。

このブログでも時々お伝えしていますが、

家の面積が大きくなれば、

その分家のコストは高くなります。

現在は以前に比べて

家の性能や材料原価も高くなっているので、

尚の事です。

なので合理的に家づくりをすることで、

無駄な面積をカットしていただき、

最小限のコストで暮らしやすい住まいを

つくっていただければと思います。

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