良い家を最小限のコストで建てるための知識

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2020/04/06

良い家を最小限のコストで建てるための知識
  写真

家の価格は面積に最も左右されるため、

コストを抑えるためには、

出来るだけ家をコンパクトにすることが、

重要ポイントになります。

とはいえ家を建てるとなると、

あれも欲しい、これも欲しいとなりやすいことから、

家をコンパクトにすることは

想像以上に難しいことです。

なのでそうならないように、

合理的な考え方を

持っていただく必要があります。

あなたが家の価格を

なるべく抑えたいとお考えであるのならば。

おはようございます。

松本淳一です。

では家の面積を左右する部屋の広さについて

1つ1つ考えていってみたいと思います。

✔子供部屋について考える

子供部屋を2階につくることが、

今の家づくりでは当たり前となっていますが、

それと同時に当たり前となっていることが、

子供部屋の広さを6帖でつくることです。

しかし子供部屋って

本当に6帖も必要なのでしょうか?

というのも6帖の部屋は

3.51m×2.6mが実際使える広さなのですが、

例えばこの中に幅90cmのシングルベッドと

幅90cmの学習机を置いたとしても、

まだ1.5帖~2帖ほどの余白が出来るからです。

もちろんどんな部屋であろうと、

少しでも広く少しでもゆとりがある方がいい、

という気持ちはよくわかります。

しかしもし1.5帖部屋の広さが違うだけで、

家の価格が45万円も違ってくるとしたら?

もし2帖の広さが違うだけで

家の価格が60万円も違ってくるとしたら?

そしてその部屋が2つあるとしたら?

いずれ子供たちは家を出て行くでしょう、

ですからその点も考慮しつつ、

子供部屋の広さを決めるように

していただければなと思います。

✔寝室について考えてみる

寝室に関しても、

展示場のような8帖や10帖もの広さが、

果たして本当に必要なのでしょうか?

例えば6帖の部屋には、

ダブルベッドを2つ並べておくことが出来ます。

6帖の広さが3.51m×2.6mなのに対し、

ダブルベッドを2つに並べた時の寸法は、

2.8m×2mだからです。

なので寝室も無駄に広くつくる

必要はないんです。

ただ寝るだけの部屋ですし、

荷物はウォークインクローゼットに

全て片付けるでしょうし、

親世代のように婚礼タンスを置くことも、

ドレッサーを置くこともないですし、

テレビを置くにしても

今は壁掛けが一般的です。

✔床面積を増やすと?

床面積が増えれば、

その分家の価格も高くなってしまうのですが、

同時に余ったスペースに

なにかを置こうとしてしまうため、

逆に家が散らかりやすくなり、

片づけがしにくい家になってしまいます。

そこに置くものを買うにしても、

お金がかかるわけです。

例えば子供部屋で

余ったスペースがあれば、

そこにソファーやテーブルなどを

置きたくなるでしょう。

そして快適な環境が出来上がってしまうと、

子供たちが部屋に閉じこもってしまう

要因になります。

またリビングダイニングの場合はどうでしょうか?

この場合余白が出来るのは、

ダイニングテーブルとソファーとの間です。

ここに余白が出来ると

間違いなく子供たちが、

自分たちの荷物をここに置きます。

そしてランドセルや勉強道具、

習い事道具などがいつも無造作に置かれた

雑然とした空間になってしまいます。

それゆえ子供部屋や寝室はもちろんのこと、

たとえリビングダイニングと言えど、

無駄に広げる必要はないということ

なんです。

無駄に広くつくってしまうと、

コストがアップするだけではなく、

掃除や片付けの手間がかかる家に

なってしまうからです。

もちろんそうするためには

収納を使いやすい場所につくることや、

子供部屋を使いやすい場所につくるといった、

間取りの工夫も必要になってきます。

いかがですか?

良い家をコストを抑えながら建てるためには、

こういった考え方が必要不可欠となります。

ですが固定概念にとらわれず、

合理的に家づくりをすることが出来れば、

いつまでも暮らしやすい家を、

最小限のコストで手に入れることが出来ます。

ですからこういったことも、

家づくりする前に

ぜひ夫婦で話し合ってみていただければと思います。

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