広大な青空の下で佇む白いシンプルなお家。
アメリカの西海岸風に、
幅の広い板を1枚1枚丁寧に
重ね張りして仕上げているかのような
ラップサイディング調の真っ白な外壁材を使用し、
アクセントとして、
屋根を空と同じブルーで仕上げたこちらのお家。
家の顔となる玄関面と、
一番人目に触れる道路面には、
換気扇、エアコンの配管、樋といった
外観を乱す余分な部材を全て排除し、
究極にシンプルに仕上げさせていただきました。
結果、ただ単純に、
シンプルで美しい見た目になるだけじゃなく、
外壁に汚れを付きにくくさせ、
長きに渡って美しいファサードを
保ちやすくしています。
おはようございます。
松本淳一です。
では今回は、
こちらのお家について
お伝えしていきたいと思います。
こちらのお家は、
冒頭でもご紹介させていただいたように、
外観はもちろんのこと、
内装の仕上げもまた、
アメリカ西海岸テイストになっています。
床材には”アカシア”という個性的な無垢の床材を
選ばれているのですが、
この床材の個性を最大限に引き出すために、
こちらのお家は、床材以外の全ての仕上げを
基本的に白一色で統一させていただきました。
壁の色、天井の色、室内ドアの色、棚の色、
キッチンの色、サッシの色、照明器具の色、
といった全ての部材をです。
(キッチン背面の棚は木目にしています)
このように家の中に使う色を、
2色のみに絞ることで、
統一感のあるスッキリした仕上がりになるのはもちろん、
入居後に置くダイニングテーブルや
ソファーやベッドといったインテリア家具も、
ずいぶんと統一して選びやすくなります。
またよりスッキリ感を出すために、
家の中に使う部材も減らしていたり、
より空間に広がりを感じられるようなあ
工夫を施していたりします。
例えば窓の周りに設置する窓枠を使っていません。
また外に出られる大きな窓は、
天井と同じ高さに合わせていますし、
同時に室内のドアの高さも
天井と同じ高さに合わせています。
さらにドアは壁と同化するように
フラットタイプのモノを使っていますし
そのドアにつけるドア枠も使っていません。
このような工夫を施した結果、
空間に出来る凹凸を最小限に抑えることができ、
よりスッキリした空間に仕上がり、
より明るくて開放的な空間になっている
というわけです。
そして西河岸テイストと言えば、
欠かせないのが”ウッドデッキ”ですね。
こちらのお家は、
家族でバーベキューを楽しむことが多い
ということだったので、
ゆったりと使えるように、
また知人や友人をたくさん招いて楽しめるように、
豪快に12帖という広さで仕上げさせていただきました。
もちろんせっかくつくったウッドデッキを
ふんだんに使っていただけるようにするためにも、
道行く人たちからの視線が一切気にならないように
間取りの工夫もさせて頂いています。
プライバシーも確保されたウッドデッキなら、
子供たちも自由に遊び回ることが出来そうですね。
いかがですか?
昼間は、デッキからだけじゃなく、
リビングからもダイニングからも、
そしてキッチンからも、
いつでも空を眺めることが出来るし、
夜は、星が美しく輝く夜空を眺めることが出来るので、
自宅に居ながらも、非日常感を味わいながら、
素敵な時間を過ごしていただけそうなこちらのお家。
このように、日常の暮らしが、
より豊かになるような素敵な住まいを、
弊社は提供してきたいと思っています。
もしあなたが、
シンプルでオシャレな家を建てたいとお考えであれば、
かついつまでも暮らしやすい住まいを
無理のない価格で実現したいとお考えであれば、
ぜひ一度弊社の住まいを
見に来ていただければと思います。
きっとあなたの家づくりの視野も一気に広がるし、
同時に家づくりに対する様々な不安も
一気に払拭されるはずですから。