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2023/11/21

これからの住宅ローン選び

これからの住宅ローン選び 画像

歯止めが効かないインフレを抑えるために、

とんでもないスピードで利上げを実行し

金融引き締めを実行しているアメリカは、

住宅ローン金利が7%超に到達したと

日経ニュースで報じられていました。

 

他方、物価は着々と上がっている中、

利上げになかなか踏み込めず、

住宅ローン金利もほぼ変わっていない日本は、

今後どのような流れになるのでしょうか。

 

おはようございます。

SIMPLE NOTE 唐津スタジオです。

 

というわけで今回は、

これから家を建てる方に

住宅ローンの選び方について

お伝えしていきたいと思います。

 

あくまで現状の世界情勢を踏まえた上での

個人的な予測と見解であり、

そうなるかどうかは分からないので、

一つの意見として

頭の片隅に置いていただければと思います。

 

✔️世界に逆行する日本

 

冒頭でもお伝えしたように

急ピッチで利上げを進めつつ

金融引き締めを実行しているアメリカとは裏腹に、

日本は長期金利の上限の引き上げはしたものの、

依然金融緩和政策の継続は変わらず、

金利はほぼ上がっていないのですが、

とはいえ、アメリカが利上げをすれば、

したくなくても新興国は利上げをせざるを得なくなること、

ヨーロッパの中央銀行も、

加速するインフレを止めるためにさらに利上げしそうなこと、

日本同様にマイナス金利を適用してきたスイスも

大幅な利上げをしたことなどを踏まえると、

おそらく今後日本にも利上げの圧力がかかってくる

と考えておいた方がいいんじゃないか、

というのが個人的な予測です。

たとえ、利上げという選択が

正しい選択ではなかったとしても、です。

 

ゆえ、個人的には、

これから家を建てようとお考えの方は、

「全期間固定金利」を選んでおいた方が

いいんじゃないかと思っています。

 

理由は、利上げをする可能性が高まれば、

変動金利よりも固定金利の方が

先に金利が上がることになるから。

つまり、金利が上がりだしてから

固定金利に切り替えたのでは「時すでに遅し」だからですね。

 

また、変動金利は上がり出すと

固定金利を超えた金利まで上がるリスクをも

秘めているからです。

 

✔️全期間固定金利の注意点

 

とはいえ、全期間固定金利は

変動金利に比べて金利が高い分、

同じ返済額で試算する場合、

借り入れ可能額が減ってしまうので、

自ずと家づくりの予算も減ってしまいます。

 

例えば、

毎月の返済額を8万円に設定した場合、

変動金利だと借り入れ可能額は

3029万円ですが(金利0.6%で試算)、

固定金利を選択すると

借り入れ可能額は

2655万円まで減ってしまうため、

(金利1.4%で試算)

単純に374万円家づくりにかける予算を

減らさなければいけなくなります。

 

かつ、全期間固定金利を選ぶ場合、

融資手数料という銀行に支払う経費が

余分にかかってしまうため、

さらに26.55万円〜53.1万円

家や土地にかけられる予算が

減ってしまうことになります。

 

ゆえ、その目減りした分、

家や土地にかける予算を落とすか、

あるいは貯金や親からの資金援助で

まかなわなければいけません。

 

また、家を建てるにあたって

全く自己資金がない人に至っては、

返済額を上げるという選択肢は

かなりキツイと思うので、

実家に土地があるのであれば、

絶対にそこに家を建てた方がいいと思います。

 

かつ、返済年数を40年にし、

毎月の返済負担を落としつつ、

その浮いた資金を「つみたてNISA」にて

積み立てしていくことをオススメします。

 

というわけで、

たとえ景気が良くなってなかったとしても、

近い将来、けっこう高い可能性で

日本も金利が上がるような気がするので、

それも踏まえた上で、

住宅ローン選びと家づくりの計画を

していただけたらと思います。

 

それでは、、、

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